ボタン留めネックウォーマーのすゝめ
チャリ通してますか。
私はしたりしなかったりで、だんだんしない比率が高くなってきました。
チャリ通の方が家を出る時間を電車通勤の時より10分遅くてできるので朝ゆっくりできるんですが、落車以来自転車に乗るぞ!って意気込まないといけなくなってしまい朝のテンションが低いと電車通勤を選びがちです。乗ってしまえば寒いのは最初だけで風は冷たくても頭がすっきりする気持ちよさがあるし、自転車楽しいなとは思うんですけどね…
とはいえもう12月なのでだいぶと寒いです。春~秋まで使ってたグローブじゃ指先がどんどん冷えてくるし、顔と首周りが空いているととにかく寒い!
そこでマフラーをと思うのですがマフラーってぐるぐる巻きにすると結構かさばる。そして私の場合、ウールやアクリル素材のマフラーだと汗をかくとチクチクして痒い。
秋ごろに使う薄手のストールに変えたりもしてみたのですがそれだと頬まで嵩がなくて顔付近の暖かさが減ってしまう。あと持っているのが長めなので前に垂らしても後ろで結んでもどうも邪魔。
というわけでネックウォーマーの出番です。お勧めなのが今年買ったマイクロフリース×ボア素材のネックウォーマー。
500円という安さなのに肌に当たる面はふわふわのボアで付けていて心地いいです。自分用に買った後旦那も欲しがったので追加購入したくらい。
縫製は値段なりといった感じで雑なところもあるのですが、同じようなものが近所のイオンで1,000円弱で売られていたからメール便発送だと送料も安いしまぁお得かなと。
ネックウォーマーに良くある筒型ではなく帯状をボタン留めで筒型にするので暑くなったら簡単に開けられるのが便利。その開け方も上ボタンを開けるだけならその顎あたりまでが解放されてその下は冷えないし、下ボタンを外してずらすと付け襟みたいな感じになって顔回りはすっきり、けどデコルテ回りが冷えにくいです。
外してしまってもマフラ ーほどかさばらないのでかばんやコートのポケットに押し込むこともできます。あと静電気があんまり起きないところも感心。
他のお店でも同じようなのが売られているのですがデザイン重視な分ちょっと高いんですよね…寒さにくじけてチャリ通やめて使わなくなるかもと思うとちょっと手が伸びなかった。
実際は家の中でも襟ぐりのあいた服を着ている時に使ってるんですがw古い家なので室内でも結構冷えるんです。
あと主婦目線で行くと私が買ったものは品質表示で手洗い可になっているところもポイント高し。やっぱ首に巻くものってファンデーションが移るんですよね…特にこれはぴったり顔(顎)に接するように巻くので白いボアがうっすら肌色になります…
洗濯するのが簡単だと気軽に洗えるのでニット物みたく洗いたいけど洗えない!なんてジレンマに捕らわれずに済みます。
おしゃれ着洗剤でファンデーションが濃く着いてしまった部分を手洗いして、そのあと他のおしゃれ着類と一緒に手洗いモードで洗濯機にかけましたが特によれたりへたったりすることもなく元通りになりました。
ちゃんとジャージを着て自転車に乗る時はおそらく邪魔なものでしょうがゆったりチャリ通にはちょうど良いアイテムだと思います
22cmのビンディングシューズ選び
身長も小さければ足も小さいです。
パンプスなどぴったりサイズじゃないとダメなものはだいたい22cm、靴のメーカーによってサイズ差があるのでプラスマイナス0.5cmは誤差というところで21.5が履ける時もあります。
ついでに言えば親指より人差し指の長いギリシャ型で若干甲高。
スニーカーは多少大きくても中敷と厚手の靴下を履けばどうにかなるのでデザインが気に入れば23cmを買うこともありました。けれどそれは運動をするのではなく普段履きの場合のことなので実際しっかり運動をするための靴となるときっちり合ったものを買う必要があります。
というわけで、
ビンディングシューズ難民
でした。
過去形なのはどうにか足に合うものが見つかったからです。
購入後数回ビンディングシューズを履いて走ってみましたが問題なく走れました。クリートの位置についてはまだ調整の余地がありそうですが。
Y'sRoad スポーツバイクデモin大阪
少し前にやっていたサイクルモードは今年は大阪開催がなく行けないことを悔しく思っていたのですが、スポーツバイク専門店のワイズロードが南港で試乗もできるイベントを開催するということで喜び勇んで行ってきました。
同じ日に京都でもサイクルフェスタという試乗イベントがあったのですが、大阪に住む友人のバイク選びの茶々入れ…もといアドバイスがてらの同伴と、ワイズロードの方が規模が大きそうなのでアウトレット物の販売もあるから販路が大きいお店の方が掘り出し物があるのかなとこちらに。ちなみに京都サイクルフェスタはシルベストサイクルときゅうべえsportsが後援・協力なのでこちらも販売系はなにかあったかもです。
せっかく三連休なんだから一日をずらしてやってくれたら両方行けたのになぁ。
すでにロードバイクを買って乗っていてもやっぱり他のバイクの乗り心地は気になるものです。
特に私の場合ギリギリサイズのものに乗っているのでこの選択は間違ってたのかもと思うことも多いので…
行く前に試乗できるバイクのリストがサイトにアップされていたので見てみたら、低身長向けのバイクはほぼなくフォールディングバイク(折りたたみ自転車)かすでに自分の乗っているビアンキのインプルソかワイズのPBの入門向けしかなく行く意味ないのでは…って感じだったけど、実際行ってみたら乗れるものが結構あって結果としては行って良かったです。
クロスバイクで通勤するためにしたこと
ロードバイクを買ったらクロスバイクには週末乗らなくなってしまうし、涼しくなってきたから10月頃から自転車通勤を始めました。
今回はチャリ通をするにあたってクロスバイクに加えた諸々などの話。
ちなみに自宅・会社間はアップダウンがあまりない往復数キロほどの道のりです。
道幅があまり広くなく、自転車で走る時間帯には歩行者もそれなりにいる道を通るので速度はあまり出さないし、安全に運転しやすくすることと夜間走行時の安全確保と駐輪をしやすくすることが主目的です。
会社での駐輪場所は会社の敷地内で喫煙所がそばにあったり、人の出入りするところには監視カメラがあるのでセキュリティ面はあんまり気にして何かを追加することはしていません。
実際154cmが44サイズのBianchi Impulsoに乗ってみて
納車後約一ヶ月半。天気の良い週末にぼちぼち乗って走行距離はトータル300kmほど。あんまり乗れてないなぁ… 今回は実際納車されてどうだったかという話。 相変わらず無駄に長い。
続きを読む154cmのロードバイク探し
身長が154cmなんです。
数年前までは152cmでしたがある年の健康診断で測ったら154cmと言われ測り間違えやろ~と思っていたら翌年以降も154cmでした。
で、ロードバイクが欲しくなり調べると、クロスバイク選びの時もそうだったけどだいたいどのメーカーも適応身長が155cm~のモデルがほとんど。
クロスバイクもギリギリアウトかセーフなのかという妥協で買ったので(中古ということもあり)今回も妥協か…と思いつつ自転車屋巡りを始めました。
基本スポーツバイクというのはママチャリみたくサドルに腰かけたまま片足つま先立ちで停車するというものではないのでトップチューブに跨った状態で問題なく立てるかどうかがまず選ぶ基準のようです。
絶対そうじゃなきゃいけないというわけではないらしいけれど(自転車屋さん談)、街乗りに使うことや信号が多い場所を少なからず走るのであれば安全に停車・停車姿勢をキープできることは大事だなと外せない基準として自分は設定しました。
結論からいえば、とりあえず154cmでも適応身長155cm~のバイクに跨ることはできます。
私の短いであろう足でメーカーによってはつま先立ちの状態でもトップチューブが股に当たってギリギリ…ということも少なくないので154cm以下の人はおそらくアウトです。
ちなみに、跨ぐのがギリギリの場合はサドルに乗っている状態からトップチューブを跨いでの停車姿勢になるときに下手すると股を打ち付けて痛い目を見ることになります…低身長向けのフレームはだいたいトップチューブが地面と平行なホリゾンタルフレームではなく斜めになっているスローピングフレームなのですがそれでも足が短いとそういうこともあるのです…*1
各メーカーそれぞれフレームの形に違いがあるので、すべてのメーカーで乗れるとは言いきれないのでロードバイクを選ぶ際は試乗、試乗まではできなくても完成車に跨ってみることをした方が確実です。
だけど、
跨がれる=快適に乗車・運転できるわけじゃないんだよね!
跨がれる=乗ることができるという保証になるだけでそこからちゃんと「走るのに最適な乗車姿勢」で「運転」、「支障のない走行」をできるかどうかはフレーム以外の部分(ハンドル・サドル)と乗る人の身体(体幹や筋力)、運転技術によります。
というわけでロードバイク納車1カ月ちょいの自分ではまだビアンキを乗りこなせているとは思いません…
あと、身長が低いと当然各メーカーの女性向けモデルの中から選ぶしかなく、そのメーカーの代名詞的なカラーリングのバイクに乗りたくても乗れないんだよね…
選べるバイクは女性向けなだけあってピンクやパステルカラーのものが多くてそういうのが好みじゃない人からすると嫌になるわけで。
そういう「女の子」なカラーリングでなかったとしても、1モデル1色しかなくてこのスペックのが欲しいのにこの色はちょっと…と思うこともままあるのもまた残念なところ。
昨今弱虫ペダルの影響でロードバイクを始めたい女性が増えてると思うのであのキャラと同じ自転車に乗りたい!って人のためにメーカーは女性向けサイズにも一つくらい自分のところの代名詞的なカラーリングのものを選べるようにしておくとよいと思うのです。
販売店は最小サイズを1台は用意して試乗できるようにしておくともっとロードバイク売れるはず。
最近DE ROSAが150cm前後でも乗れるフレームサイズの完成車を出したというのを知ってビアンキでなくこっちにしておけば…と思ったので当然な話ですが「ギリギリ乗れる」バイクよりは「余裕を持って乗れる」バイクの方が乗りこなすハードルは低いんだと思います…まぁDE ROSAなので高嶺の花らしく250,000円とイイお値段するのですがね…
DE ROSA | デローザ オフィシャルサイト |
あとFELT ZW85も身長150cm~乗車可能でコンポーネントも105を積んでいるのに価格が148,000円とかなりお手頃なのでもっと早く存在に気付きたかった…
FELT | ZW Series | ZW85-ライトウェイ |
そんな後悔も誰かの役に立つかもしれないと慰めつつ以下、跨るまたは試乗したロードバイク一覧。
モデル名・サイズはうろ覚えなところもあるので間違ってる可能性もあります。
あと、2014年式かそれ以前のものに試乗したので、2015年に変わり始めの現時点ではモデル名やカラーリングが変わっていたりリンク先の公式サイトのデータと一致しないところもあるはずです。